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エモすぎた・・!最愛のレンズで春を撮影してきた件

2月下旬。

寒さもまだまだ続く中、
春が徐々に訪れ始めたとの情報を聞きつけ、
公園に春を探しに行ってきました。

公園に行ってみると、梅や早咲きの桜などが
ちらほらと咲き始めていました。

最近ポートレートなどに夢中で、
花などを単体で撮る機会が
少なくなってきていたので、
撮影に没頭してみることにしてみました。

使用したレンズは、
HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited
HDPENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW

の2本です。

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limitedには
ブラックミストNo.05というフィルターを
付けています。

個人的に、このレンズとブラックミストで
生まれる絵がとても好みの為、
頻繁に使っています。

この組み合わせ、素敵なので宜しければ
お試しください😊

心が動かされるような絵

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited
で切り取った写真はそんな印象でした。

カメラはK-1 IIで撮っています。
クロップ機能を使って、写真によりクロップしております。

何気なく花にピントが合った写真を
撮っただけなのですが、
なんだか心が動かされそうな
そんな1枚になりました。

これぞ
エモい!
というやつですね。

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited + ブラックミストNo.05 (APS-Cサイズにクロップ)

ブラックミストのフィルターの効果も
あって、コントラストが落ちているのも
良い感じです。

公園にはミツマタも咲いていました。

手作り感のある看板がかわいいですね。

被写体(看板)に寄って撮ると
前景と背景がぼけて、かなりふわっとします。

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited + ブラックミストNo.05 (APS-Cサイズにクロップ)

雪が舞うようにふわっとしたミツマタ。

とても美しかったです。

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited + ブラックミストNo.05

次に花に寄り、絞り開放で
ぼけをつくった撮り方をしてみました。

絞りはF2.0で撮っています。

玉ぼけが美しいですね✨

レンズの性質上、左のはしの方のぼけは
楕円形になってますね。

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited + ブラックミストNo.05 

ちなみに、KPやK-3などのAPS-Cで撮ると次のような感じです。(APS-Cクロップ)

ぼけの柔らかさと玉ぼけが美しすぎます。。

これぞ単焦点レンズの映り!

そんな感じがします。

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited + ブラックミストNo.05(APS-Cサイズにクロップ)

さらに、このレンズには更なる魅力ポイントがあります。

それが、かなり軽量であることです。

なんとその重さは270gほど!

ポケットに入れて持ち歩けてしまう軽さなんです。

PENTAXをお使いでしたら、
ぜひ一度使ってみて頂きたいレンズです。

続いて、
HDPENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW
写真を紹介していきます。

信頼をおける描写力

僕は、仕事でもよく
HD PENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW
を使用します。

その理由は、何といっても描写力に信頼を置けるからです。

公園には小さい木があったので、写真いっぱいに入れて撮ってみました。

絞り開放のF2.8で撮影したのですが、枝先のつぼみまでシャープに描写してくれています。

HD PENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW

被写体に寄って撮った時のぼけは次の写真のような感じです。

さすが望遠レンズ!

背景がぼけてとろとろに溶けています。

HD PENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW

ズームレンズの大三元のひとつである70-200㎜ F2.8。

枝がたくさんあり背景がうるさくなりそうな絵でも、
しっかりと主役を際立たせてくれています

言うことなしですね。

HD PENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW

望遠で明るく撮れる70-200㎜ F2.8は
知り合いのカメラマンの間でも所有率が高いです。

特にライブハウスなどの暗い環境で撮るカメラマン、
ブライダルなどの撮影をされるカメラマンは、
必携の一本だと思います。
(PENTAXに限らず)

トリミングして拡大してみると・・・
(注目!)

トリミングなし ⇔ トリミング後

鳥の写真を思い切りトリミングしてみました。

いかがでしょうか?

鳥の目のキャッチライトまでシャープに映っています。

さすがPENTAXのスターレンズだなと感じました。

APS-CのK-3 II(愛機)に付けると、
APS-Cの画角で300mmくらいで使えるので、
動物園での撮影や野鳥撮影にもとても最適な1本なんです!

HD PENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW (K-3 II)

動物園にて撮影。

HD PENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW
レンズ重さが約1755gとずっしりと重いのですが、
一度その描写力を知ってしまうと、
持ち運ぶのは苦になりません。

撮影を楽しくしてくれる相棒

いかがでしたでしょうか?

これらの機材が僕がPENTAXを好きでいつづけられる理由です。

レンズは安い買い物ではないですが、
大切に使っていればいざという時に
高値で売れます。

カメラ本体に比べて、価格も落ちにくいです。

その点では、資産のように考えても
良いのではないでしょうか?

PENTAXユーザーは癖が強いのが
特徴だと思っておりますので(良い意味で)、
僕の感性が
万人に受け入れられるとは思っておりませんが、

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited
+ブラックミストNo.05

HDPENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW

の魅力を少しでもお伝えできて、このレンズを
使用する仲間ができましたら幸いでございます。

どこかフィールドで「PENTAX」を付けた同志に
お会いできる時を楽しみにしております。

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